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関西季節のイベント

冬でも楽しめるイベントを大阪で探して、冬の思い出作りをしてみませんか。
全国的に有名な通天閣は、大阪のシンボル的存在でもあります。そんな通天閣の節分福豆まきは、他で行われるものとはひと味もふた味も違っています。
繁栄と健康を願いながら、展望台屋上や玄関から豆が豪快に撒かれます。スケールの大きい賑やかな節分を、通天閣で体験してみましょう。

生國魂神社境内で2月3日に行われるのが、祈祷木焼納神事です。日が暮れて、辺りが暗くなってから行われる祈祷木焼納は、厳かな雰囲気の中、、その炎の幻想的な姿が見る人の心を打ちます。
参拝者自身が様々な願いを書き込んだ祈祷木を、神職が焚き上げていきます。
千早赤阪村にある金剛山では、2月に金剛山樹氷祭りが開催されます。参加者には熱々の豚汁が振舞われたり、お楽しみ抽選会などもあります。

冬の自然を楽しみながら、家族で楽しい一日を過ごせるイベントとなっています。
吹田市にある万博記念公園でも、冬を満喫できるイベントが開催されます。万博公園雪まつりは、北国から送られた天然雪や、降雪機による人工雪が敷き詰められ、雪遊びを楽しむことができます。
お子様連れには最適な冬のイベントで、キャラクターショーなども開かれます。

甲子園球場が関西にあるのは有名ですが、兵庫県西宮市にあることをご存知の方は少ないと言えるかもしれません。
多くの方は大阪府の休場だと思われていて、大阪駅より神戸線に乗換えをすることに戸惑いを感じられるようです。
甲子園球場のある兵庫県西宮市は大阪市から西へ電車で15分ほどの街、ちょうど大阪市と神戸市の真ん中に位置しています。
兵庫県での春のイベントと言えば、この甲子園球場で開催される春の選抜高校野球が有名です。
高校野球では夏の大会が人気ですが、春の選抜も多くの野球ファンが球場へと足を運び、市内の宿泊施設等も埋まることが多い季節です。

夏の大会は8月の炎天下の下での観戦になりますので体力に自信のない方には辛い気温ですが、春の選抜は桜がほころぶ前の期間なので、暖かい昼の日差しの中で小さなお子様や年配の方にも気持ちよく楽しんでいただけます。
阪神タイガースの本拠地としても有名な甲子園球場。球場内には記念館も併設され、野球を観戦しない方でも別途の入館料で楽しんでいただけます。
ここには大正時代から続く甲子園球場の歴史が詰まっており、高校球児やプロ野球選手を通して人々がどう野球に関わり楽しんできたか、そしてその間に悲しい歴史があったことも伝えています。
兵庫県では神戸市が一大観光地ではありますが、神戸市から電車で20分ほどの西宮市甲子園球場にも、春の観光に訪れてみてはいかがでしょうか。

兵庫県の春のイベントには、いろいろなものがあります。
3月には西宮市の甲子園球場で選抜高校野球大会が開かれ、全国から高校球児が兵庫県に集まり暑い熱戦を見せてくれます。
野球をやらない人も故郷の代表を応援するために、日本中が兵庫県に注目する国民的なスポーツイベントでもあるでしょう。

兵庫県で高校野球以外で春の大きなイベントといえば、毎年5月に開かれている「神戸まつり」があります。
「緑と海そして愛」をテーマに行われるこのお祭りは、神戸市のフラワーロードなどで行われる「総踊り~おまつりパフォーマンス」と「おまつりパレード」がメインになっていて、性別や男女を問わずさまざまな団体がパレードに参加しています。
このパレードの模様は毎年地元のサンテレビで長時間放送されているので、兵庫県民なら一度は見たことがあるといっても過言ではないでしょう。
パレード以外にも、京町筋で行われる「サンバストリート」や東遊園地の特設ステージで開かれている「花舞台」などのステージイベントや、地元の製品や郷土料理の紹介などをするマーケットイベントが神戸市内での各地で開かれています。

「神戸まつり」は一時期夏に開催されていることもありましたが、現在では毎年5月に開催されている兵庫県の春の一大イベントです。