関西情報のREA!では関西エリアのグルメ・観光・ショッピング・レジャーなどを紹介していきますので、旅行や観光の際にぜひ、お役立てください!
たくさんの外国人が、東京と同じく大阪にも注目しているのをご存知ですか?去年私も外国人の友人が訪ねて来た時に、地元である関西を紹介することになりました。京都や奈良は見所が多くて観光しやすいのですが、大阪となると、さてどこを案内しようかとふと悩んでいる自分がいました。大阪で生まれ育った自分として、誇りを持って案内をしたいのですが、どれもがありきたりに見えました。
しかし、何となくありふれた日常の街となってしまっている大阪の魅力を再度見つめ直す機会でもありました。まずは定番とも言える大阪城を案内したあと、くいだおれのあるミナミの街へ出かけることにしました。どうやらミナミの長いアーケードが続く道が、外人にとっては新鮮だったようです。海外といえばストリート添いに店が並ぶパターンばかりで、あのように長い商店街としてアーケードが続く様は、日本の文化のひとつとして見えてとても面白かったようです。
その後は大きな家電量販センターにも連れて行きました。大阪人ならではの、「もう少しまけてくれませんか?」と交渉する様子を教えてあげたりしました。たくさんのマッサージチェアが並ぶ中、気軽に体験できることに驚きと感動を示していました。また、どこにいっても、大きな声で「いらっしゃいませ!」と飛び交う威勢の良さに新鮮さを感じていたようです。
大阪を訪れる外国人観光客は年々増加しており、街は活気に満ち溢れています。しかし、言葉の壁はコミュニケーションの妨げとなり、観光客の満足度を低下させる要因にもなりかねません。大阪の多言語化は、観光客誘致だけでなく、国際都市としての地位確立にも不可欠な要素です。本記事では、大阪の多言語化の取り組みと、特にインバウンド需要の高まりを受けて注目される英会 ...
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